Celestionセレッションのスピーカーの活用
セレッション ディットン44
会社の同僚に貰ったまま、ほったらかしのスピーカー!!
MADE IN ENGLAND 1975年製 かなり古いが音は良かった。
そこで捨てるのには忍びなく修理することにした。
現状
ch1 | ch2 |
ウーハー OK | ウーハー OK |
ミッドレンジ Ok | ミッドレンジ エッジ割れ |
トゥイター ドームが凹み使用不可 | トゥイター ドームが凹み使用不可 |
特記
計画
JBLは軽やかな音に対しCelestionは落ち着きのある中低音を再生する。
取り外したウーハーかなり汚れている。
下はアッテネーターコンデンサーも液漏れすることなく大丈夫そうです。
2010年9月11日(土)
ウーハーとミッドレンジを取り外した。
ウーハーのコーン紙の汚れ落とし、ミッドレンジのエッジを取り外した。
2010年9月19日(日)
昼頃から作業開始!
@バックアップ材を直径10mmの紙で作った筒に通し、カッターの刃で半円状にする。
Aベニヤ板に100mmの円を書き、その外側に半円状のバックアップ材を両面テープで貼り付ける。
B全体をはがせるスティック糊をぬる。
Cその上にTシャツ(要らなくなった物)をかぶせる。
Dコーキング材を容器にとりラッカーうすめ液で塗りやすい粘度になるようにする。
ETシャツに均一になるように2回ぐらい重ね塗りをする。
F一日置いて乾いたら切り抜く。
内側90mmを切り取る。
外側は貼り付けた後で切り取ることにする。
バッフルボードの製作
2010年9月23日(木) 秋分の日
バッフル板イメージを参考にスピーカー切抜き線を書く。
ジグソーでスピーカーの穴を空ける。
今回、セレッションのドームトゥイータの変わりに取り付けるTechnicsの5HH10。
ためしにスピーカーをセットしてみたらパイン集成材にニスを塗ればそのままいけそう。
さっそくバッフルボードにニスを塗る。
スコーカーを密閉するためにいろいろ考えた挙句、湯おけを使うことにした。
湯おけをスコーカーの裏側に隙間なく取り付ける。
バッフルボードをボンドでスピーカーボックスに貼り付け配線し、セレッションのロゴをつけて完成